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ICAのIYC開始イベントがカンクン(メキシコ)総会で開催されました。

2011年11月14日~18日、カンクン(メキシコ)でICA(国際協同組合同盟)総会が開かれました。今回の総会は、「2012年国際協同組合年(IYC):協同組合がよりよい社会を築きます」をテーマに、IYC開始イベントも兼ね、78ヶ国から約2千人が参加した最大規模の総会となりました。

ICAのIYC開始イベントも行われ、国連の潘基文事務総長はビデオメッセージで「協同組合は貧困撲滅、雇用創出、社会的不平等の是正に大きな貢献を果たしており、今後の繁栄を期待する」と、2012年を国際協同組合年とした理由を述べました。また、ICA会長ポーリン・グリーン氏は、協同組合が地域の発展に貢献していることを世界に示すチャンスであると強調し、世界各国で協同組合の意義を伝える取り組みをしようと呼び掛けました。

総会期間中には、多くのワークショップや基調講演も行われ、協同組合の価値や役割を認知させるために、私たちの取り組みをどのように発信するかということに焦点があてられました。サム・グラハム・フェルソン氏(オバマ大統領選ソーシャルメディア戦略責任者)による「メッセージを伝えるためのソーシャルメディアの活用」、フィリップ・クストー氏(環境保護活動家)による「社会変革を生み出すためのメディアの活用」の2つの基調講演が行われました。

19日に開かれたICA総会では、メキシコのカルデロン大統領が来賓として登場し、「協同組合は、メキシコの開発・発展に貢献しており、協同組合とIYCの促進に対する支援を約束する」と述べ、拍手喝さいを受けました。

さらに、総会では、日本協同組合連絡協議会(JJC)へ追加の義援金として約9万4千ドルが送られました。ICAからは、ポーリン・グリーン会長が7月に来日した際、54万ドルの義援金が届けられています。JJC萬歳会長(JA全中)が代表あいさつを行い、日本に寄せられた東日本大震災の義援金に謝辞を述べ、被災協同組合の施設の補修及び再建、除染機購入、漁業募金の提供、被災学生への義援金などに活用されていることを報告するとともに、「今後も協同組合の理念の素晴らしさを発信していく」と述べました。

2012年秋には、マンチェスターで、IYCクロージングイベント、ICAエキスポを兼ね、ICA臨時総会が開かれます。

IYC開始イベントで発言するポーリン・グリーンICA会長(写真提供:ICA)
IYC開始イベントで発言する
ポーリン・グリーンICA会長(写真提供:ICA)
総会で挨拶を行うカルデロン大統領(写真提供:ICA)
総会で挨拶を行うカルデロン大統領(写真提供:ICA)
総会で代表挨拶を行うJJC萬歳会長(JA全中)(写真提供:ICA)
総会で代表挨拶を行う
JJC萬歳会長(JA全中)(写真提供:ICA)
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